大切な従業員のお子様を安心・安全な環境で預かる為に、アイグランでは以下のような取り組みを行っています。
保育士のみを保育従事者として配置
- 高品質な保育を提供し続ける -
アイグランでは、保育に従事するすべての職員について保育士有資格の者を配置しています。(認可外保育所基準では1/3以上、企業主導型保育所基準では3/4以上で良いとされています)また運営の核となる常勤職員は、契約社員ではなく正社員として雇用しています。キャリアアップ制度や福利厚生の充実等で、保育士一人ひとりが夢を持ちながら働ける環境を整えています。
0歳児も安心な保育環境
- 保育士の目と医療機器でWチェック -
毎日のお昼寝時に行う「午睡チェック」は、保育士による目視確認(5分毎)だけでなく、医療機器としても認定された午睡センサーとのWチェック体制を取っています。0歳児も安心して受け入れられる環境を整えることで、貴法人従業員様の早期職場復帰をサポートしています。
各種マニュアルの整備・更新
- アイグランの全国ネットワークを活用 -
アイグランでは各種マニュアルを整備しているのはもちろん、日々の保育で確実に実践できるよう 定期的な読み合わせの他、視認性の高い各指定箇所(例えば アレルギーに関する内容は給食室と保育室の壁 等)に掲示し、安全管理に必要な項目をすぐに確認・緊急時の対応等がスムーズに行えるようにしています。また、毎日上がってくる現場の報告から本部で注意事項を抽出し、定期的な現場保育士職員への周知とマニュアル更新を行っています。
お散歩時の安全管理対策
- お散歩ルートを再度見直し -
アイグランでは2019年5月に大津市で発生したお散歩中の自動車事故を受け、お散歩ルートを再度見直し、安全な戸外活動ができるような配慮を行っています。園の入り口に危険箇所を記載した独自の「お散歩マップ」を掲示し、お散歩前には必ず職員全員で確認し、自動車が近くを通る時には子供たちを立ち止まらせる、保育士が道路側を歩き 子供たちを車道から遠ざける、定期的に保育士がお散歩ルートを回り、安全対策を講じる等を行っています。
お散歩での危険防止策
- ビブス着用で園児の散歩を守る -
アイグランでは、お散歩を引率する保育士は遠くから見ても目立つように蛍光の黄色いビブスを着用するようにしています。この取り組みは、2019年5月に大津市で発生したお散歩中の事故を受け、当社運営園の保育士が自発的に始めたもので、今では当社運営中の全国の保育園にて実施しています。お散歩は危険だからやめようではなく、子ども達の安全を守りながら活動するためにはどうしたらよいかを考え、日々工夫しながら取り組んでいます。
アイグラン独自の地震対応
安全な場所・危険な場所を把握 -
アイグランでは東日本大震災を受けて、毎月の避難訓練に加え、「緊急地震速報受診機」を自主整備し 実践型訓練を行う、「災害・防災」の専門家である教授の中田先生に直接指導頂いた上で 保育室内でもどこが安全で、どこが危険なのかを正確に把握する等、「もしも」に備えた対策を徹底しています。