保活って何から始めればいいの？

現在、子どもを保育園に入れるために、保護者が行う活動、いわゆる「保活」をニュースなどでよく耳にする事が多いのではないでしょうか。

言葉は知っていても具体的にはどのような事をすれば良いの？と思われている方も少なくないでしょう。今回は、保活についてお話していきます。

①保活のステップ

ステップ１　情報収集

保育園の種類（例えば認可保育園、認可外保育園、認定こども園など）を調べる事から始まります。住まれている地域によっては、認可保育園しか無かったり、逆に様々な保育園の種類がある地域もあります。それぞれの園の情報や選考基準などがありますので、情報収集が一番大切になってきます。

ステップ２　保育園に見学

ホームページや口コミだけでは、本当の保育園の評価は分かりません。入園してから、後悔する事がないように実際に園を見学してみましょう。実際に見学する事で、園児や先生、園の雰囲気を体感する事が出来ますし、実際に足を運ぶことで自宅や勤務先からの距離に無理がないかなど事前に把握する事が出来ます。

ステップ３　希望する保育園の選択

現在は、待機児童も減少傾向にあり以前の様に保育園に入れない事は少なくなっていますが、都市部では今も待機児童は少なからずいます。もし、希望の園に入れなかった場合にそなえ、第２第３希望くらいまでは候補を持っておいた方が良いでしょう。

②保活で最も重要視して欲しいこと

認可保育園では、保育の必要性の認定の申し込みや選考がありそれももちろん重要ですが、一番は保育園で子どもの成長がどれだけ望めるかです。

今の保育園は様々な個性的なプログラムがあり、運動能力を身に付けるために体操や跳び箱などをプログラムとして取り入れている保育園やグローバルな人材を育てる為に、英語教育プログラムを実施している保育園などもあります。

０歳から小学校就学までは、子どもの発達に非常に重要な期間とされています。お母さんやお父さんが、どんな子に育ってほしいか、子どもさんの成長の為に必要な教育を受けられる保育園を選ぶことが、重要になってくると考えています。

様々な教育プログラムを提供しているアイグランへの運営委託

アイグランは、約500施設（認可保育園・認可外保育園含む）を運営する会社で、リトミックプログラムや英語教育プログラム、プログラミング教育など様々な教育プログラムを実施しています。認可保育園だけでなく、認可外保育園でも認可保育園同様の教育プログラムを提供しており、認可外保育園としての運用が多い事業所内保育施設でも保活に熱心な方々にも満足して頂けるような施設運営を行っております。ぜひお気軽にご相談下さい。