アレルギー対応を通した食育について

保育所において対応が求められる、乳幼児がかかりやすい代表的なアレルギー疾患には、食物アレルギー、アナフィラキシー、気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などがあります。また、アレルギー疾患は全身疾患であることが特徴で、子どもの場合は、アレルギー疾患をどれか一つだけ発症するケースは少なく、複数の疾患を合併していることが多くみられます。

保育所の生活において、特に配慮や管理が求められる生活の場面には、各アレルギー疾患に共通した特徴があります。これらの場面は、一般的にアレルギー症状を引き起こしやすい原因と密接に関係するため、注意が必要です。

今回は、特に食物アレルギーの対応を通しての食育についてお話していきます。

アレルギー対応に係る考え方

生活環境の変化等により、アレルギー体質の子どもが増加していることを認識し、特に、食物が原因となって発症する食物アレルギー児に対しては、誤食防止のため、予めアレルギー情報を保護者からヒアリングを行います。

保育所保育指針に記されているように、例えば、アトピー性皮膚炎の原因が食物であると思われるときには、必ず嘱託医等の指示を受け、診断書を提出してもらい、家庭における除去食実施状況を把握した上で保育所での対応が必要になります。

アレルギー体質の子どもへの対応

極度なアレルギー体質の子どもについては、保護者の方との相談の上で、家庭より弁当を持参して頂く等の対応を取ります。

アレルゲンとなる食品の多くは、発育期にある子どもにとって、栄養学的に重要なものも多く、更に、自分の食事がお友達のものと異なることが分かるようになると、その子どもの食事時の心理的負担が増大するため、定期的に医師の診断を受けるよう、保護者の方々に負担ない声掛けを行っていく事も重要です。

特定のアレルギー体質を持つ子どもの場合、「血液低下」「呼吸困難」「意識障害」等の重篤な健康被害を引き起こす恐れがあるため、厚生労働省が発表している「アレルギー物質を含む食品に関する表示について」、「厚生労働科学研究班による食物アレルギーの診療の手引き」についてもしっかりと理解・認識する事で事故を未然に防ぐ事が出来ます。

アレルギー等に対する保育園での具体的な対応について

生活環境の変化等により、アレルギー体質の子どもが増加していることを認識し、特に、食物が原因となって発症する食物アレルギー児に対しては、誤食防止のため、予めアレルギー情報を保護者からヒアリングを行います。

給食やおやつについては、アレルゲンを含まない除去食等を医師の診断結果を踏まえた上で実施します。また、除去対応した料理は視覚的に分かるように、専用のトレーを使用、お皿の色を分ける等工夫し、配膳するだけでなく、保育士は献立表にて、除去の内容を再度確認します。同時に、他の子の食べ残し、食べこぼしを食べてしまわないように注意をします。

様々な食育活動に取組んでいるアイグランへの運営委託

アイグランは、約500施設(認可保育園と認可外保育園含む)を運営する会社で、運営する保育園では菜園活動や手作りおやつなど、食育にも力を入れています。教育プログラムだけではなく、食育にも積極的に取組むことによって、子どもたちが「健康的な暮らし」や「食への感謝の気持ち」が芽生えるような運営を行っております。ぜひお気軽にご相談下さい。

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