夜間保育とは

「夜間保育」は、その名の通り夜間に子どもの保育を行うことを指します。そのため、夜間に仕事をしている場合など必要な時に子どもを預かってもらえるのが非常に大きな特徴といえるでしょう。夜間保育を実施しているのは、認可保育園と認可外保育園があります。開園時間は施設によって異なりますが、22時ごろまでの預かりとなる保育園もありますし、翌朝までの預かりとなるケースも見られます。

共働き家庭やひとり親世帯が増加やするに伴い、夜間保育のニーズは高まっているものの、現在はまだ数が少ない状況となっています。夜間保育を実施している保育園では利用可能な年齢はそれぞれの施設によって異なるため、利用したいと考えている場合には何歳から利用できるかをあらかじめ確認する必要があります。また、夜間保育園で行う保育内容は、日中の保育とはやや異なっている部分があるのも特徴です。夜間保育の場合、通常保育とは異なり食事や入浴、休憩、睡眠が中心となっています。

夜間保育園の種類

夜間保育園には大きく分けて3つの種類があります。それぞれの保育園の特徴について見ていきましょう。

認可を受けた夜間保育園

自治体の認可を受けた夜間保育園です。こちらの場合、原則として保育園を開いている時間はおおむね11時間、閉園は22時となっています。認可保育園となるため、入園の申し込みは自治体を通じて行う形になります。

民間の夜間保育園(無認可)

民間で運営している夜間保育園です。利用者からの利用料にて運営されていることから、保育料が高くなるケースもありますが、24時間保育を行っている施設もあり、利用者のニーズに合わせやすいという面が特徴といえます。

事業所(病院等)が設置している夜間保育園

夜勤がある事業所の場合、その事業所が独自に保育園を設けている、といったケースがあります。この場合には、従業員の勤務時間に合わせた利用時間としているためそれぞれの施設により開園時間は異なりますが、事業所内に保育園が設置されている場合には利用時間を気にせずに勤務できる点が大きなメリットといえるでしょう。

夜間保育に取り組んでいるアイグランへの運営委託

アイグランは、約500施設(認可保育園と認可外保育園含む)を運営する会社で、病院から委託を受けて運営している保育園のうち約80施設で夜間保育を実施しており、保護者の皆様が安心して働いて頂けるように夜も安心な保育を提供しています。ぜひお気軽にご相談下さい。

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