認可外保育園とは

認可外保育園は、市区町村に児童福祉法第35条第3項に基づいて設置を届けた施設です。また民間事業者が経営する保育施設であっても、都道府県知事の認可を受けた認可保育園以外であれば認可外保育園に含まれます。

認可外保育園の特徴

保育時間の縛りが少ない

認可保育園の場合、預けられる曜日や時間に制限があります。そのため、土日の勤務や残業が出来なかったりします。その点、認可外保育園は融通がきく場合もあり、どんな状況でも預かってもらえるという安心感があります。また、園によってはリトミックや英語教育などに力を入れているところもあり、こういった特徴を持つ認可外保育園は教育に関心がある保護者の皆様から人気となっている園もあります。

自由な教育・保育ができる

自由な教育・保育を行うことができるのも特徴です。むしろ、自由でハイレベルな教育を強みとしてアピールする戦略をとっている認可外保育園もあります。一般的に、認可外保育園には「認可保育園に比べて質が落ちる」「認可保育園に落ちたので仕方なく」などのマイナスイメージがありますが、このような独自性を強く打ち出している認可外保育園では「ぜひここに預けたい」と入園希望する人もいます。

認可外保育園の種類

企業主導型保育園

2016年に内閣府が開始した制度であり、認可外保育園の自由度を活かした柔軟な保育サービスが可能です。たとえば、三交代や夜勤がある職場では従業員の勤務体制に合わせて24時間保育を行っていたりします。基本的に認可外保育園は国から助成金を受けられませんが、この企業主導型保育所の場合は特別に内閣府が助成制度を設けています。たとえば、保育施設の整備費の一部支給、保育施設を設置した企業への減税措置、保育サービスの利用人数に応じた運営費支給などがあります。(※現在は新規の受付は停止しています)

事業所内保育園

企業が自社の従業員のために設立した保育施設の総称です。妊娠・出産による女性社員の離職を防ぐため多くの企業が導入しています。 子どもを預ける保育園が見つからず、本当は働き続けたいのに退職する女性が少なくありません。意欲がある社員を失うことは、人材不足が叫ばれる多くの企業にとって大きな痛手となります。

最近では、中小企業でも他社と共同で保育所を設置するケースが増えています。大企業に比べると中小企業の資金力はそれほどありませんが、それでも事業所内保育園を設置するメリットが費用を大きく上回るということです。企業内保育園がある企業を希望する優秀な人材も多く、求人広告より高い効果を感じた企業もあります。

職場内または近隣に設立されることが多く、急病の時にはすぐに駆けつけることができます。また、お迎えの時間を気にしなくていいというメリットもあり好評です。

多くの認可外保育園を運営しているアイグランへの運営委託

アイグランは、約500施設(認可保育園と認可外保育園含む)を運営する会社で、病院や一般企業等から委託を受け、企業主導型保育園や事業所内保育園を約340施設を運営しています。認可保育園を運営しているメリットを活かし、地域の認可保育園と同様、それ以上の高品質な教育プログラムを提供し保護者の皆様から満足の声を頂いております。ぜひお気軽にご相談下さい。

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