保育士の人材不足について

現在、保育士不足が連日報道されており、大きな社会問題となっています。保育園の中には、「保育士不足による休園」「人手不足による経営難」という問題が発生し、それにより待機児童を解消するために新設した保育園に預けられない等、人手不足が要因で新たな待機児童問題が発生しています。今回は、保育士の人材不足の現状についてお話していきます。

①人材不足の現状

厚生労働省が発表した保育士の有効求人倍率は、全国平均で1.74倍となっており人手不足が顕著に表れています。特に、都道府県別で見ると東京都・滋賀県では有効求人倍率は3倍を超えているのが現状です。また、保育士資格を有する求職者のうち約半数は保育士としての就業を希望していません。主な要因としては、「責任の重さ・事故への不安」「賃金が希望と合わない」「休暇が少ない」といった意見が多く寄せられています。

こういった要因の中でも、賃金においては全職種の平均給与月額約32万円に対し保育士は約21万円と10万円以上の差があり、国を挙げての対策が求められています。

②潜在保育士について

保育士の人材不足が叫ばれるなか、保育士資格を持っているのに保育士として働いていない「潜在保育士」は約76万人いると言われています。毎年不足している保育士は7万人以上とされている中、その潜在保育士はなぜ保育士という職に就職・復帰しなかったのでしょうか。厚生労働省が発表したアンケートを基に解説していきます。

・保育園で就労していない理由

潜在保育士が保育園で就労していない理由は、「条件に合う求人がない」「就職する必要性を感じない」「就職に不安がある」という回答が約3割ずつというアンケート結果が出てきています。約3割の人は、不安要素を取り除けば保育園で働ける可能性があるという事です。

・保育園で就労する不安要素とは

保育園で就労する個人の状況による不安要素は若い世代だと「自身の健康・体力」「能力」「家庭との両立」が挙がっており、「休みが少ない為、自分の時間を楽しむ余裕がなくなる」「自分の子どもこそ一番に考えたい」という思いが保育という現場を遠ざけている要因になっています。また、職場環境による不安要素は「勤務時間と賃金」「人間関係」が年齢関係なく上位を占めています。

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