保育園での行事

保育園では子どもや保育士、保護者が楽しみながら成長や季節の移り変わりを実感できるように、季節にちなんだ「行事」を開催しています。今回は保育園で行事を行うことのメリット・意義についてお話していきます。

行事の取り組みについて

行事の取り組みについては、季節にちなんだ「行事」を毎月開催することはもちろんのこと、子どもが生活の場として多くの時間を占める保育園での様子を、できる限り保護者の皆様に公開し、子どもの最善の利益を考慮し、子どもの福祉を重視した保護者支援を進める上で不可欠なものであると考えています。

行事は、日常の保育の「節」としてとらえ、日々の保育園生活で積み重ねてきたことや大切にしてきたことを子どもたちが表現する場であり、子どもたちの意欲や主体性を大切にしながら実施する事も目的の一つです。年齢によって違いはありますが、様々な行事を迎えるにあたり子どもたちは、様々な取り組みをします。

「行事を楽しむこと」を大前提として捉え、それぞれの行事に「テーマ」や「ねらい」があり、子どもたちが仲間と一緒に一つの目標に向かう過程の中で、子ども同士の関わりが引き出され、一人一人の成長を促し、行事を通して子どもの成長の「節」となり、子どもたちの自信に繋がるように行います。

さらに行事を通して、保護者の方々に保育の意図や子どもの成長の姿を伝え、子どもへの理解を深めていくことも目的としています。

そうした子どもの成長を保育士と保護者の方々と共に喜び、共感していくことで、保育の質の向上に繋げることができます。行事を実施することで毎日の生活に変化を持たせることができます。

毎月行事の実施に取り組んでいるアイグランへの運営委託

アイグランは、約500施設（認可保育園と認可外保育園含む）を運営する会社で、運営する保育園では保護者に子どもの園での様子を見て頂くことや子どもの成長を見て頂くことを目的として、季節にちなんだ行事を毎月実施できるように取り組んでいます。保護者の皆様が安心して子どもさんを預けて頂くだけではなく、成長を実感して頂ける保育園の運営を行っております。ぜひお気軽にご相談下さい。